5月中旬までの活動
- 1 日前
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【1年生】
今年は3人の可愛いお友だちが入学。最初こそ緊張した面持ちでしたが、在校生のお兄さんお姉さんと一緒に過ごすうちに、その表情もゆっくりと緩んで、色んな表情、沢山の笑顔が見られるようになりました。
みんな待ってたひらがなのお勉強。''世の中は直線と曲線でできている…’’まっすぐさんとなめらかさんを、教室の中、学校の周り、色々回って探しました。全身を使って表現しました。水晶の国の王子のお話を聞きながら、母音の「あえいおう」を学びました。お話を聴く眼差しは真剣、想像力も表現力もみんなそれぞれ個性的で面白い。
これからまたどんな表情やことばがが飛び出すか、とっても楽しみです。
【2,3年生】
1年生との生活にも慣れてきて、一緒に遊んだり、学びやお掃除で力を合わせたり、お友達の考えに耳を向けるようになりました。
4月から5月は身近な自然や環境の豊かさから学びを深めています。今回羊の毛刈りを見せて貰える事になりました。初め怖くて外から眺める子もいましたが、餌をあげる時には一生懸命にどの羊さんにもあげられたか回ったり、撫でられたと嬉しくなったり。また来たい!と羊さんの優しい力を沢山頂きました。
2年生は2桁の筆算に入りました。1年生の時から2人は考える・作るが大好きで、こだわりのバスを作り、ミイラっ子とお猿の家族を乗せて大きな数に挑戦しています。3年生も一緒に振り返りも合わせ、3桁の筆算をしました。イソップ物語を引き続き4人で楽しんでいます。まとめる時に先に急いでしまう子もいるので、合わせることを心掛けながら進めていきたいと思います。
【4年生】
チェロの時間が始まり、張り切っています。また、新しく社会の教科が始まり、学校周辺の地図をノートに描きました。そんな中で、「どうしてこのあたりの道は、曲がりくねっているのだろう?」という疑問がわいてきて、答えを探しに、古い街道を歩いたりしています。曲がった道だけでなく、真っすぐな道や、直角に曲がる道もあり、どうしてそうなっているんだろう、という謎を探求中です。
【5年生】
春を迎え、5年生の活動も少しずつ動き出しています。畑では種まきや苗作りに取り組み、近所の方にもご協力いただきながら花壇作りを進めました。代わる代わる草に埋もれては「草マルチ〜」と野菜の気持ちになってみる姿もあり、春の訪れを文字通り全身で感じていました。また、そんな春の風景をじっくり見て風景画を描いたりしながら、新学期が始まりました。
【6,8,9年生】
みんなが学校で困っていることを話し合いで解決していくために、金曜日の最後に「ミーティング」の時間を設けました。困りごと、みんなで解決したいこと、話し合いたいことがある人は「ミーティングボックス」にいれます。
まずはミーティングボックスをつくるのですが、適当なものではなく、ちゃんとしたものをつくりたいと、しっかり時間をとってつくりました。
「せっかくつくったからみんなどんどん入れてね!」と設置してから2週間。
一つもミーティングの紙が入っておらず…。ミーティングボックスに何もないことを話し合うか?という元も子もない話もありました。笑
困ったことがないのはいいことですけれどね。
畑のデザインや進め方を考えたり、畑の専門家から教えてもらった新しい方法をノートにまとめたりしました。これからどんな畑をみんなでつくっていこう。
また、借りている広い土地で調理活動ができるように、かまどもいただきました。
煙突を取り外して、重いかまどをもちあげるのに、高学年男子の力はかかせません!
【文化を受け継ぐ】
今年も田んぼのシーズンが始まります。
5~9年生で、昨年収穫した稲の種籾を発芽させ、苗を育てる準備を行いました。
昨年までは、お米農家のYさんが学校に来て教えてくださいました。
でも今年は、昨年教わったことを思い出しながら、子どもたち自身の力で挑戦することにしました。
というのも、Yさんは昨年、こうおっしゃったからです。
「自分たちの米作りが、来年次の子に受け継がれて、また次の年も受け継がれて…
そうやって、“みんなの学校米‘’を育てる文化を受け継いでいってほしい。」
この言葉は、子ども達の心にしっかりと残っていました。
まずは良い籾を見分ける作業です。
「塩水に入れて、沈んだ籾がいい籾なんだよね。」
「どのくらいの水にどのくらいの塩を入れるんだっけ?」
頼りになったのは、去年Tくんがノートに書いてあったメモです。
「T君は、9年生で今年で卒業しちゃうから、誰かこのメモを受け継がなくちゃ!」
「じゃあ、ぼくたちが書くよ!」
そう言って、大急ぎでノートと鉛筆を取ってきたのは、5年生です。
「やり方を思い出して整理しよう。誰か黒板に板書して!」
「やる、やる!」
6年生が喜んで板書を引き受けてくれました。
8年生を中心に、みんなで手順を思い出して、文にまとめました。
その他の子ども達が、急いでボールや塩や量りを用意します。
こうして、素晴らしいチームワークで、準備が整いました。
子ども達は二つの方法で、良い種籾を見分けました。
塩の量を計算して正確に量りで量って見分ける方法。
卵が浮くまで、塩を入れる方法。
どちらも、去年Yさんから教わった方法です。
子ども達は、2種類の種籾に名前をつけました。
「みんなの学校米」と「みんなの学校エリート米」です。
濃い塩水で、より厳選された方が「みんなの学校エリート米」だそうです。
「イネは、みんなの赤ちゃんだと思って大事に育ててほしい。」
Yさんから言われていたけれど、去年は苗をうまく育てることができませんでした。
だからこそ今年は、「うまく育てたい!」という思いが強くあります。
毎日交代で水を替える子どもたちの姿からは、「みんなの学校米」を自分たちの手で未来へつないでいこうとする頼もしさが伝わってきます。
【1年生の ひみつ会議】
今年の1年生3人は、1年生だけで過ごす時間になると、いろいろなことを楽しそうにおしゃべりしてくれます。3人とも表情豊かで、話している様子を見ているだけで心がほっこりして笑顔になります。
ところが、毎朝全校で集まるモーニングサークルでは少し様子が違います。輪になって座り、ボールが回ってきたら一言ずつスピーチをするのですが、3人ともカチコチであまりしゃべりません。
「みんな、普段はこんなに楽しくお話しているのに、モーニングサークルでは静かだね。」
と聞くと、
「まるになると、みんなが見るから、はずかしいんだよ。」
「ボールを持つと、みんなが見るから、はずかしいんだよ。」
「ほんとは、ちがうことを話したいんだけど、はずかしくて言えないんだよ。」
すると一人が、
「わかった! ボールを背中にかくせばいいんじゃない?」
その言葉に、
「そうだね~。そしたら、はずかしくないかもね~。」
と、3人でにこにこ。
少しずつ学校生活に慣れながら、自分の気持ちを素直に話してくれる1年生たち。そんな初々しく微笑ましい姿が、とろけそうにかわいいです。
【食育の様子】




























































